会長挨拶

いつの時代でも「人」が主役。
科学技術の発達により物質文明が先行して発展していっても、基本的にその主役はいつの時代でも「人」そのものです。我々の金型産業における超精密な金型や機械部品なども、最後には個性と感情豊かな「人」の手を通して生まれてきます。これは「人」には機械やロボットでは絶対にまねのできない、豊かでしなやかな個性と優美な感性を持っているからに他なりません。
当社は、最新鋭の機械を積極的に導入するとともに、世界的視野を持ったエンジニアを魅力ある職場から生み出す事を会社の哲学としています。他では真似のできない様な工夫をこらして、思わず働きたくなるような職場環境を作ること、その知恵比べの時代が到来したと確信しています。
独創的な技術を開発し、ユーザーニーズにお応えできることもすべて“人”中心の経営基盤から生まれるといえましょう。 御期待ください。
会長 上田勝弘
経営方針
グローバルな視野で、ハイテクノロジー産業を支える。
- 弱点を克服し、先端固有技術を強固にしよう。
- Yes, I Can 運動をさらに充実し、発展させよう。
- 国際企業としての自覚を強め、実力と識見を高めよう。
品質方針
【基本理念】
我々は、「いつの時代も“人”が主役。科学技術がいくら進歩しても、人の心の 技が中心」という認識に基づき、いかなる顧客ニーズにも、しなやかな個性と優 美な感性で応え、最高の信頼と満足感の提供を目指して活動する。【行動指針】
当社はISO9001に準拠し、構築した品質マネジメントシステムに基づい て品質マネジメントに取り組み、以下の活動を全従業員で推進する。(1)顧客ニーズを的確に把握・分析し、常に顧客に満足感を与え、信頼に応えら れる品質を重視した企業活動を推進する。
(2)品質目標を設定し、その達成のための活動を行い、評価・見直しを定期的に 行うことで、品質マネジメントシステムの継続的な改善を図る。
(3)顧客の要求事項に対する不適合は速やかに真因を追究し、本質的な改善に努 める。
(4)当社の経営体質の強化と収益向上のため、作業環境の充実及び雇用の安定に 努めるとともに、人材の育成と活用、技術力の向上に取り組む。
(5)作業のしやすい職場環境づくりや、バラツキの軽減による品質・生産性の向 上を目的とし、組織力を高めるために5S活動に取り組んでいく。
<この品質 方針は当 社 の全従業員に周知するとともに、広く一般に開示します>
大垣精工株式会社
株式会社セイコーハイテック
代表取締役社長 松尾幸雄
2023年01月26日 見直し(2007年06月06日 制定)
環境方針
【基本理念】
我々は、地球 環境の保全が人類共通の最重要課題のひとつであることを認識し、 「21世紀の地球自然は我々が守る」をスローガンとして、自然環境の保全に務 め、自動車部品、電子機器部品などの金型及び製品の製造を通して、社会の持続 的発展に貢献し、人と環境にやさしい事業活動を行うことを目指す。【行動指針 】
当社はISO14001に準拠し、構築した環境マネジメントシステムに基づ いて環境マネジメントに取り組み、以下の活動を全従業員で推進 する。(1)当社の事業活動に係わる環境影響を常に認識し、環境汚染の予防及び環境保 護に努める。
(2)当社の事業活動に係わる環境関連の法規制、及び当社が同意したその他の要 求事項を遵守する。
(3)環境目的・目標を設定し、環境マネジメントを推進するとともに、状況に応 じて見直しを行い、環境マネジメントシステムの継続的改善を図る。
(4)当社の事業活動において、環境に影響を与える次の項目を重点テーマとし、 活動を推進する。
①稼働効率の改善、適正管理等による省エネルギーの推進
②事業所で発生する総廃棄物量の削減
③業務改善及び効率化による、環境負荷の低減
<この環境方針は当社の全従業員に周知するとともに、広く一般に開示します>
大垣精工株式会社
株式会社セイコーハイテック
代表取締役社長 松尾幸雄
2023年01月02日 見直し(2004年10月01日 制定)
会社概要
会社名 | 大垣精工株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 松尾 幸雄 |
所在地 | 〒503-0945 岐阜県大垣市浅西3丁目92-1 |
社員数 | 245名(2022年4月1日現在) |
創立 | 1968年10月1日 |
資本金 | 5,000万円 |
事業内容 | ・各種電機・電子機器用精密順送金型 ・超硬順送型 ・医療用機器 ・FB金型 ・ニューセラミックス金型の設計製作販売及び輸出 ・精密治工具 ・超精密金型機械部品 ・排気ガス用ハニカム |
グループ企業
会社名 | 株式会社セイコーハイテック |
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代表者 | 代表取締役 松尾 幸雄 |
所在地 | 〒503-0945 岐阜県大垣市浅西3丁目22-15 |
創立 | 1984年11月15日 |
資本金 | 4,500万円 |
事業内容 | ・ハードディスク用精密プレス部品 ・自動車用精密プレス部品 ・電機電子機器用超精密プレス部品 |
沿革
1968年 | 大垣精工株式会社設立 |
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1984年 | 株式会社セイコーハイテック設立(プレス製品量産) |
2006年 | アニール工場竣工 |
2008年 | 輪之内第1工場稼働 |
2010年 | 長崎新工場設立 |
2011年 | 沖縄工場稼働 |
2014年 | 輪之内第2工場稼働 |
2016年 | ハニカム事業部新設 |
2018年 | 西工場稼働 |
2021年 | アニール第2工場稼働 |
産学提携先
大学名 | 国立ソウル科学技術大学 柳韓大学 岐阜大学 |
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